ロンドンに来てからのことをまとめると、1ヶ月目はうきうきしてて2ヶ月目は一生懸命にいっぱいいっぱいで、3ヶ月目はのんびりふわふわしてた。

 そして4ヶ月目は、ひとことでまとめると、「疲れた。」それだけです。ネガティブで申し訳ないけれど、正直なところ、そんなかんじ。

 いるだけで楽しかった期間がおわって、ふわふわのんびりしたクリスマスホリデーもおわって、なんだか日常に返ってくると、やらなきゃいけないことはたくさんあるし、そのどれもが難しい。正直もっと休みたい。ふとんにくるまって動きたくない。

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すごくきれいにとれた。

目次

  1. 結局日常は日常
  2. 英語、つかれた。
  3. 100%素敵な国はないよね
  4. なので最近、日本が恋しい
  5. 詩みたいなものを書くのを始めました
  6. 目標のおはなし

結局日常は日常

 前に留学していたことがあるので、こう思うことはわかっていたんだけれど、結局日常は日常です。世界のどこにいたって、どんな言語を話していたって、日常自体はそんなにかわらない。毎日ご飯を食べて、お風呂にはいって、寝る。

 そんなわけで、最初は感動していた小さなことも、だんだんと普通になってしまったりする。おしゃれでうきうきしていたカフェも日常の一部になり、綺麗でため息をついていた公園もよくある散歩コースになる。

 もちろん、日常のなかでそうゆう素敵なものを素敵だなあと改めて認識したりは、意識的にしているけれど、やっぱり最初の感動にはかなわない。

 そんなわけで、淡々とやることをやる生活になる。これはどこにいたってそうで、馴染んできたという良い意味にもとれるかもしれない。

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夕日。

英語、つかれた。

 あとは、ずっと違う言語話すのにつかれてきた。泣き言みたいだけれど、まあ本音なのでしょうがない。

 前提として、基本的にわたしは英語を言語としても大好きです。新しい表現などを学ぶのも好きです。言葉遊びなどもすきだし、サバイバルに必要のない詩的な英語なども読むのも好き。こっちに来てからも、リラックスタイムにも英語の映画をみたりコメディを見ていました。

 しかし、つかれた。なんでずっと英語話さなくちゃいけないんだ、みたいな気分になる。やっぱりずっと負荷がかかるし、日本語で生活するよりずっと疲れる。

 言いたいことをちゃんと全部伝えきれるわけではなくて、日本語で考えているよりも思考が何段階も浅くなる。なんだかバカになる感じ。

 バカになることはそんなに嫌いではないのでいいのだけれど、それがずっと続くと、ちょっときつい。言語化能力が上がるばかりか落ちているような気がして、ちょっと焦るし、なにより自分にイライラすることもある。

 そうゆう小さなモヤモヤがたまって、いま少し疲れているんだなあというのを、とっても感じます。

100%素敵な国はないよね

 当たり前だけれど、どんな国と地域や文化も、一長一短です。なので、イギリスやロンドンの良いところもあれば、悪い面も見なくてはいけないこともある。

 たとえば、基本的に事務系が弱い。事務系が弱いっておおざっぱかもしれないけれど、なんか簡単にうまく行きそうなことがうまく行かないとか、そうゆうことが多々ある。うん。

 ただそれは自分が仕事をする側になったときに、気楽にできる理由でもある。なので、一長一短。自分のわがままなのもわかっています。

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KFCたべた。チキンの味は世界共通みたい。安心感。

なので最近、日本が恋しい

 ひとつは、温泉にゆきたい。旅館の朝食が食べたい。ちいさなおかずがたくさんあって、いろんな種類のおかずを、ご飯にあわせて食べたい。お茶も飲んで。部屋には朝日が差し込んでて。最高だなあ。

 そして、日本の漫画を読んだりしています。日本の漫画を読めると、日本人で良かったなあって思うのです。こんなに自分の言語で漫画が読めるってなかなか素敵なことだ。ラッキーだとは思う。

 あと、個人的には韓国ドラマや映画などでも代用できることがあります。ヨーロッパに来ると、韓国や中国とかに親近感がまして、大体一緒の兄弟みたいに感じることってありますよね。独特の安心感というか、ダサさというか、ちょっとカオスなところとか、好き!アジアに旅行も行きたくなります。

 そういえば、最近はとても売れれているKPOPアイドルが、やりたくない仕事との折り合いの付け方について話している動画とみてちょっと元気をもらったりしました。はたからどんなにキラキラして見える人でも私たちと同じように頑張っているんだよね、と。

(補足)どうでも良いけれど、色々求められがちで激務なKPOPアイドルって日本のサラリーマンに似ている気がします。「上司や大人の都合に振り回されてつらい」とか「もっと時間ほしい寝たい」とか「マナーマナーうるさくてめんどくさい」みたいな曲、だれか出したら面白そう。

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晴れてた日。

詩みたいなものを書くのを始めました

 そんなふうにちょっと疲れていたので、そうゆう気持ちを書き出したらどうかなーと思い始めたのです。そして、それを歌とかラップにして歌えたら、すごく気分が良さそうだなあと思っています。

 きっと私が考えていること・悩んでいることって、どこかで同じように思っている人もいるかもしれないですし。そうゆう意味でも、自分のためにも、思ったことを歌詞にして曲作れたら素敵ですよね。

 個人的にはダンスも好きなので、振り付けも作って、ミュージックビデオも作ってみたいです。洋服もインテリアも好きなので、コーディネートもして。自分を写すにしろモデルさんを探すにしろ、その作業自体がとっても楽しそう。

 そうゆうわけで、そんな息抜きも、ゆるゆる続けられたらいいなと思います。

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せっせとノートに書いてる

目標のおはなし

ちなみに12月に書いた1月の目標は、以下のとおりでした。

  • コツコツを貯めること
  • 取捨選択をもっと早くできるようにすること
  • 生活を大事にすること
  • 楽しむこと

 正直コツコツはあんまり貯められてなくて、これが今の自分を逼迫して疲れさせているんだなあ、というところ。ほんと自業自得すぎて、、。

 取捨選択は、できたとは思われる。でもギリギリすぎてもっと早くにわからなかったのかなーという感じ。基本わたしは自分のキャパシティとかできる範囲の予測みたいなものが苦手なので、そのへんを改善したい。前にも言っていたと思うけれど、

 そして、いっぱいいっぱいで疲れていたこともあって、あんまり生活は大事にできなかったと思う。とはいえ、これって鶏と卵みたいなところもあって、生活を大事にすると、なんだかうまく物事が進んだりしますよね。

 楽しむことは大事なのだけれど、大きな楽しみはとりあえずイースター以降には持ち越すことにしました。優先順位、大事!なんだかんだコツコツするのは小さな楽しみなので、しばらくはこっちを大切にしたい。

 ちなみに来月は以下の通りかなあ。とはいえ、別に来月に関わらず、ずっとこれなのかなあと思うのだけれど。

  • 一番大事なコツコツを積み上げること
  • 余裕があったら他も息抜き程度に積み上げること
  • 自分に変えられないことを気にしないこと
  • ものごとなどすべての整理整頓

 というわけで、疲れているのもわかるし、中だるみになるのもわかります。ただ、そうゆうコンディションに関わらずとにかく手を動かして結果を積み重ねていくのを大切にしたいです。

 冬はみんなわりと落ち込み気味だったりするので(日照時間が少なくて寒いから)それ自体は悪いことではないと思うのです。別に落ち込んだまま、疲れるなあと思ったまま、やることをやるだけ!ただ来月はもう少し面白いことを書ければ良いと思います。

 読んでくれて、ありがとうございました。

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