新しい街にくるときって、土地勘とかわからないですよね。国内でも、引っ越したりした後などは、慣れるのに時間がかかったりします。なので、外国ならなおさら。
それなのに、外国に住むときって、場合によっては事前に住む場所を決めなきゃいけないときもあって、大変です。写真からは街の雰囲気とかはあんまりわからないし、とっても困る。
なので、今回はすこしでもロンドンの街の雰囲気をわかってほしいなあと思って、東京の雰囲気に例えて独断と偏見で勝手に紹介します。
あくまで、わたしが思う雰囲気なので、正直ちょっと自信ないです。ロンドンに合計滞在期間は1年くらいだし、東京もそんなに知っているわけじゃないし、基本引きこもりだし、、。
もし違う意見があったら教えていただけると、とっても嬉しいです!
目次
- カムデン(Camden)=ロックな原宿
- シティ(City)=大手町・丸の内
- カナリーワーフ(Canary Wharf)=お台場・豊洲あたりのビジネス街
- ケシントンやチェルシー(Kensington, Chelsea)=ちょっと上品な上野
- メリルボーン・メイフェア(Marylebone, Mayfair)= 表参道
- オックスフォードストリート (Oxford Street)= 銀座の通り
- ウェストミンスター(Westminster) = 霞ヶ関
- バッキンガムパレス(Buckingham Palace)=皇居
- ハックニー (Hackney)= 下北沢っぽい清澄白河
- コベント・ガーデン (Covent Garden)= 赤坂
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カムデン(Camden)=ロックな原宿
まずはカムデン。カムデンタウン。ロックな原宿です。
カムデンには、カムデンマーケットというのがあって、ビンデージショップが並んでいたりと、古着屋さんがたくさんある原宿にも雰囲気が似ています。それに、若者のまち、という感じで、若い人がたくさん。
原宿と違うかなあと思うのは、ちょっとパンクというかロックな雰囲気があるところ。そうゆう服を着ている人も多いし。いろんなクラブなどがあることとも、関係しているのかも。夜は遅くまで騒いでいる人がたくさんいるエリアです。
シティ(City)=大手町・丸の内
シティといえば、金融街です。とにかくビジネス街。
むしろシティとカナリーワーフ以外では、スーツ姿の人はあんまり見ないのですが、ここにはたくさんいます。すごいいいスーツ着ているなー!って人も見かけたりするので、そうゆうのが見てみたい人はこちらに。
とはいえ、休日やコロナの時など、仕事がないような時は本当に閑散としています。また、なんだか機械で寂しい雰囲気もあるところかも。
ちなみに、シティと川を挟んだロンドンブリッジのあたりもビジネス街です。こちらは少し新しくて、大手町とか六本木に雰囲気が近いかな?
カナリーワーフ(Canary Wharf)=お台場・豊洲あたりのビジネス街
シティの新しいバージョンがカナリーワーフ。新興ビジネス街ってゆうのかな。
しかし開発がのんびりしているので、ちょっと離れるとまだ建設途中のビルとかもあって、ちょっと危ない感じがするというか。少なくともシティのような洗練された感じはありません。まだこれからなので、これからもっと素敵な街になることに期待、かなあ?
ちなみに、カナリーワーフあたりには、アジア人が結構住んでいる印象があります。(ただ私がそう思っているだけかも)
ケシントンやチェルシー(Kensington, Chelsea)=ちょっと上品な上野
ケシントンあたりは、なんだか上品な上野って感じ。インペリアル大学があったり、アルバート美術館や自然史博物館があったりなど、なんだか文化的な雰囲気のするエリア。
でも上野のアメ横みたいな下町感はないので、ちょっと上品な上野。
メリルボーン・メイフェア(Marylebone, Mayfair)= 表参道
とにかく上品でおしゃれなメリルボーンとメイフェア周辺。
なんとゆうか表参道のちょっと入ったところみたいな雰囲気ある。とにかく上品なお店は大体ここにある。ハイストリーとみたいに大きなお店(ザラとか)じゃなくて、ちょっと小さめな高いお店がたくさん並んでます。
メリルボーン洋服とか雑貨がMaryleboneに多めで、ホテルやレストランがMayfairが多めなイメージ。どうかな?レストランのレベルも高い。高級そうなのがたくさんある。
オックスフォードストリート (Oxford Street)= 銀座の通り
もはや街ではないけれど、、
オックスフォードストリートは、とにかく銀座の目抜き通りそのまま、という感じ。ハイストリートファッションがたくさんあります。ZARAとかH&Mとか。あとは、ちょっとしたデパート?もある。多分Mayfairとかにあるデパートよりも庶民的な感じ。そしてこの辺にあるお店は、イギリスどこの街を行っても、どこでも同じようなにあります。
ショッピングにきた観光客のかたが絶対に行くところ。ロンドンっぽい雰囲気もあるし、まずはいってみることをおすすめします。また、ここに来たら、大抵なんでも揃うので、来たばっかりの人はいってみると良いかもしれない。そして、コベントガーデンの方まで、歩くと、良いかも。たぶん。
ちなみに、「オックスフォードストリート」というのは、メイン通りに使われることが多くて、ロンドン以外の街でも、結構同じ名前がついていたりします。
ウェストミンスター(Westminster) = 霞ヶ関
とりあえず、政治系はウェストミンスター。
ちなみに、日本でも国政と都庁が離れているように、ロンドン市庁は別のところにあります。確かロンドンブリッチだったと思う。
バッキンガムパレス(Buckingham Palace)=皇居
ウェストミンスターが霞ヶ関なら、バッキンガムパレスは皇居。
ただし皇居と違って、女王は普段は別のところにいたような気が。普段はウィンザーにいるのかな。よく分からないが、ロンドンに来るときはここです。衛兵の交代とか、観光で見にいくと楽しいところ。
ハックニー (Hackney)= 下北沢っぽい清澄白河
もともと少し治安の悪いエリアだったんだけれども、いろいろ再開発が行われて、ちょっとおしゃれなエリアになったハックニー。なんてゆうだろう、サードウェーブコーヒーが似合いそうなエリアです。というわけで、下北沢っぽい清澄白河。
コベント・ガーデン (Covent Garden)= 赤坂
コベントガーデンは、広場があって、冬になると大きくて可愛いクリスマスツリーが現れます。素敵です。だからか、少しおしゃれなイメージがあります。
オペラハウスとかも近くにあって、赤坂とかに雰囲気が近いんじゃないかなあ。わりとデート向きの場所だと思われます。
リッチモンドパーク (Richmond Park)= 高尾山
ロンドンには郊外にリッチモンドパークってゆう、大きめな公園があります。鹿もミルことができたり、都会に近いけれど、簡単にアクセスできる自然、という感じ。その感じはなんとゆうか、高尾山に似てる。軽装備でも楽しめるところも。
ショーデッチ (Shoreditch)= 裏原宿裏渋谷
この辺りは、古着やさんとナイトクラブなどがある、おしゃれでちょっと亜治安の悪めな街。ちなみに、東に行けばいくほど、少し治安が悪くなっていくのではないかと。
ストラトフォード= 月島豊洲のマンション街
オリンピックの時あたりに新たに開発された街のストラトフォード。住宅用の高いビルも立っていて、豊洲あたりのマンション街に雰囲気が近いんじゃないかと。たぶん。
ノースグリニッチ =お台場
ノースグリニッチも、新たに開発されたエリア(まだ工事途中もある)なのだけれども、O2という大きなスタジアム?みたいなショッピングエリアがあるので、ちょっとお台場に雰囲気が似ている。買い物ができそうで、意外といいお店がないのも、お台場に似ている気がします、、、
ウィンブルドン=田園調布
郊外の高級住宅街といえば、ウィンブルドン(とリッチモンド)。
プロムーズヒル=表参道うらの住宅街+豊かな自然
とっても高級な住宅街といえば、プロムーズヒル。たぶん。都会に近くて、リージェントパークやハムステッドヒースも近くて、とっても良いところ。カムデンと近いのに、雰囲気はかなり違います。
まとめ
本当にざっくりだけれど、わたしが今なんとなーく理解しているレベルで、ロンドンの街を東京の街に例えてみました。違うところもあるだろうし、他にも魅力的な街はたくさんあります!
なので、今後も散歩のブログとかを書いていったりできれば良いなと思っています。読んでくれてありがとうございました。