仕事の悩みって、なにかありますか? 

たぶん、みなさん多かれ少なかれ、働いているなかでの悩みみたいなものって、もっていると思うんです。わたしはというと、基本的にネガティブなので、ほとんどの時間を悩んでいるような感じで、次から次へと悩みごとをみつけてきます。なので、悩んでいると色んなことが進まなくなってしまいます。しかしながら、そんなに悩んでばっかりもいられないので、「なんだか悩む」みたいなことがあったら、すべて書きだして、記録にとっておきました。

そうして、1か月が終わったあとに、じゃあ、どんな感じで悩んでいたのかなってことを、書き出してみたんです。 すると、意外と自分が「悩んでいる」と思っていたものと、実際に書き込みが多いことなどは違っていて、以下のような割合だったんです。

この記事は、数年前に書いたものです。しかし当時の悩んでいる気持ちなどを残しておくために掲載しています🙏

画像

目次

  1. 1自分のコンディションのモンダイ
  2. 2職場の人間関係とコミュニケーションモンダイ
  3. 3「仕事」自体に関するモンダイ
  4. コンディションを整えることの対策とか
  5. まとめ

1自分のコンディションのモンダイ

ひとつは、自分の働きにかんする”姿勢”の問題が、半分以上を占めていました。すなわち、「なんか知らんけど、やる気がでない」とか「おなかがいたくて今日は無理」とかですね。たぶん、ひとによってこの割合みたいなものは違うとは思うんですが、ひとつわかったことは、わたしは割と体調もしくは気持ちが良くなく使い物にならないことがおおい、ということです。なんだか仕事以前のひどい話ですね。しかしながら、このコンディションがよくないというのをもう少しずつ詳しくみていくことにします。

まず1番目にあるのは、「まわりのひとの気持ちに反応しすぎてしまうこと・感染してしまうこと」があります。これは、まわりのひとがイライラしていたり、ちょっと怒りながら注意をされたりしたときに、ドキドキしたり影響と受けすぎてしまうことです。わたしはよく、「怒られた」ということや「声が大きかった」ということに頭がいっぱいになってしまって、実際に直すべきはなんなのかとか、その解決策を淡々とすることに集中できなくなってしまうことがたまにあります。もちろん、お仕事なのに、自分の気分でイライラをぶつけてきたりする相手が大人げないなとは思うのですが、それでも、そういった相手に自分の気持ちやコンディションをコントロールされてしまうのは、よくないですよね。

そして2つめは、「もうただ単に体調がわるい」。体調が悪いと、お仕事のことを考えるまでもなく、ただただ”だるい””ねむい””早く終わらないかな”といった思考に支配されてしまいます。すなわち、スタートラインにも立てていない状況なのです。上記の気持ちの問題が、リフレッシュできれば解決できるのに対して、こちらの体調のほうが、回復するのに時間がかかるのがやっかいなところです。また、わたしの場合、こういった「体調がわるい」というのが、数か月に1回とかゆうレベルではなく、毎週1日みたいな頻度でくるのですね。それだけ、まったく使えない場面がおおい。なので、なんとかしなくてはいけない課題だとおもうのです。

3つめは、「自分は本当にこんなことやっていていいのか」「つまらない」みたいなことを考えてしまうときです。「この仕事は本当に自分にあっているのだろうか」「転職したほうがよいのではないか」みたいな余計なことを、つらつらと考え始めてしまうことがあります。いま考えたって仕方のないことなのに、どんどん妄想みたいなものが発展していくんですね。これは、結構突拍子もない結果になってしまうこともあるので、危険な思考です。

そんなかんじで、お仕事にかんする、半分以上のなやみは、自分のコンディションにあったわけです。すなわち、毎日淡々と仕事に集中できる環境さえ整えば、すごくカイゼンされるはずですよね。

2職場の人間関係とコミュニケーションモンダイ

のこりの半分のうちひとつは、職場のコミュニケーションに関することです。悩みのほおんどは人間関係という言葉もありますが、なんだかんだ、他人と一緒に同じことをするというのは、大変なことがたくさんですよね。それはなんだかもう、しょうがない気もします。少なくとも、自分が会社員である場合は。とはいいつつも、会社の人間関係って、”すごく仕事ができるひと”とか”えらく”なってしまえば、気にしなくていいもののように思えます。だからこそ、なんとゆうか、気になることではありつつも、そのへんは無視して、実力をつけることに邁進してしまえばよいのかと。ちなみに私の悩みは、「コミュがとれていないことで、面白い仕事をとりにいけない」ととかだったです。

3「仕事」自体に関するモンダイ

それで最後の25%に、仕事内容自体に関することがありました。専門知識がないことと、仕事のフローのなかで、もっと無駄が減らせるんじゃないかということ。

いちばんは、専門知識がないことです。わたしはまだ働きはじめたばかりの新入社員なので、当たり前ですが、雑用とかのお仕事がたくさん降ってくるんです。それに、なにか時間があいたときでも、「頭をつかわなくてもできる、めんどくさい仕事」ばっかりふってくるんですね。でも、個人としてそうゆうのではなく、あたまをつかって楽しい仕事をしたい。もうすこし上のランクにいきたいんです。だけれども、そのためには、「ああ、あの子はわかっているな」と思ってもらえないといけないんだなってことです。なんなら「これってどうしたらいいのかな?」と上司とかに聞かれるようになるのが、理想。そこまで、需要のある私しか(もしくは知っている人の少ないこと)がわかっていると、重宝されるようになるのですね。だからこそ、「専門知識」とその専門知識をもっている人というポジションって大切だなって思うんです。

すこし嬉しかった出来事があるんですが、自分がなにかわりと得意なことを任されていたんですね。急ぎのもので。そのとき、他のひとから雑用みたいなものを頼まれたのですが、それをお願いしていた先輩が、「いやいまこの子は大事なことやってもらっているから、雑用は自分がやりますよ」って言ってくださって。なんだかそれが、とても「ためになっている」というのと「大切にされている」気がしてうれしかったんですね。だからこそ、自分でそういったポジションを探し出して、ある特性の専門分野みたいなものを、任されるようになるのは、大切だとおもった話でした。

コンディションを整えることの対策とか

ちなみに、この、コンデイションについては、いくつか対策をとっているんですね。参考になればと思って、すこしだけ紹介しますと、ひとつは、リフレッシュの方法をあらかじめ決めておくこと。あたりまえといっちゃ当たり前ですが、「悲しくなったりもやもやしたら、することリスト」を決めているだけで、頭がパニックになっていても、それを実行すればよいので、気持ちがラクになります。そのなかには、10秒でできることだったり、1分でできること、外にできるときにできること、その日の夜できること、週末できることなどのレベル分けをして、たくさん書いておきます。ストレスがたまるのはいる来るかはわからないので、たくさんの選択肢をもっておいて、状況とストレスレベルにあわせて使い分けれればよいのではないかと思うのです。付け加えると、深く深呼吸をするだけで、ストレスが半分くらい(だったかな?)になるという本かなにかを読んだ記憶がありますので、深呼吸はいれておくことをおすすめします。呼吸のパワーは強いです。

ふたつめは、「自分がこの仕事で手に入れたい・達成したいゴール」を明確に書いておくこと。日常のなかでは、嫌なことがあったり、うまく評価されなくって、やだなーと思うことって、たくさんあります。そのなかで、「そうだ、自分はこのために頑張っているんだった」というのが、明言化されていて、よく目につくところにあると、何度も同じ悩みをしなくてすみます。それに、「自分はこれを達成したい」というのが明確であればあるほど、あんまり他人の評価が気にならなく、自分の気持ちを左右することがなくなります。

逆に、上司やまわりのひとに自分の評価をすべてゆだねてしまうと、「上司がダメって言っているからダメなんだ」と思ってしまうことになるかもしれません。でも、わりと人間の良しあしとゆうか、評価ってそんなに簡単なものじゃないと思うんです。長い社会人経験をしている方だと、「最初の方は苦労していたけど、新天地もしくは上司がかわってうまくいっている」というひとは沢山会いました。なので、ひとつの価値観とゆうかに押しつぶされないようにするためにも、自分の「これができるようになる」という指針をもっているのが、大切なのかな、と。

みっつめに、自分のことを理解することですね。上記の悩みをすべて記録していくというのもそうですが、もうひとつは、「得意なこと」「好きなこと」「苦手なこと」「きらいなこと」をひとつひとつみつけてゆくことです。基本的にそうゆうリストをつくって記入したりしているのですが、意外と何度も書き込んでいることを自分で認識していなかったり、意外と苦手と思っていなかったりすることがあります。リストは、最初につくっておいて、なにか「ああこれはダメだ」と思ったその時とかに書き込んでおきます。たとえば、なんとなく、「ああ、もうすこし努力すればよかったな」とか「次はちゃんとしたい」というのと、「逆立ちしてもできそうにない」ということがありますよね。なのでそうゆう、「なんかもうだめだとおもう」ということはできるだけ避けるようにするのも手だと、個人的には思っています。もちろん、そうゆうところに成長があるということもあるのかとは思うのですが、なんとゆうか、割り切って、「自分の好きだったり、得意なことでどうやってカバーするか」を考える方が生産的なのかなとおもったりはします。

まとめ

そんなふうにして、「仕事の悩み」って漠然としていることがおおいけれど、それらを細かくみていった結果を共有しました。たぶん、漠然としたままだったものがクリアになって、「ここは気にして、こうゆう対策をとて治すべきこと」とゆうのと、「これについては今後考えないようにする」を決めることで、悩んだりする時間や迷ったりすることがなくなってくるのかな、と思いました。

読んでくれてありがとうございます😌

イギリスの暮らし

タグ

イギリス大学院留学

暮らしと考え方

YouTubeもやっています♡見にきてください!

Categories

Login