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自分がゴミだと思う人は、心理学を本格的に勉強するのがよい気がしてきた

自分がゴミ」「なにもできない」「ゴミつぎてつらい」と思う人はいらっしゃいますか?なんだか、とても仲良くなれそうです。

わたしも、基本的に「ゴミすぎて人生ハードモードだな」と思って、日々生活しているのですが、そんな人間がちょっとでも、なんとか真っ当に生きて行くためには、どんなことができるのかなあと考えていることをシェアしたいと思います。

それはとっても簡単で、「心理学をきちんと勉強すること」により、ゴミゴミ感は改善できるのではないかと思うのです。以下、その理由とか方法を説明していきます。

(補足)ちなみに、世の中には同じように、「自分ゴミだなあ」と思っている方がいらっしゃるらしく(たとえばこれとかこれとか)、もしかしたら、わたしの度合いはあんまり高くないほうかもしれないので、(なんだかなんだ無下にされると不機嫌になるし)、参考にならなくても気にしないでください。あと、2こ目の記事にある、他人の良いところがみえるのは長所だというのはすごく嬉しくなる書き方ですね!

目次

  1. 1「自分ゴミ」と思っている時間は基本的にムダであるよね
  2. 2 「ゴミな自分」と「ゴミな自分を観察する人」をつくることがよいかも
  3. 3「ゴミな自分を観察する人」は心理学や行動の背景を勉強するとできる!

1「自分ゴミ」と思っている時間は基本的にムダであるよね

まず、前提として「ほんと自分ダメ人間だな」とか「ゴミすぎる」と思うことは仕方のないことなのですが、それって、基本的は時間のムダですよね。とても生産性がない。

自分がゴミなことはとてもわかりきっているので、とにかく「ああ、もうなんてだめな人間なんだ」ということを思っても、現実は変わらないわけです。ゴミはゴミのままです。

それに加え、「自分ゴミ」というのは、良い言い訳にもなったりするんですよね。なんだかなにかがあっても、「ゴミだから」というひとことで、問題のすべてを投げ出してしまったりして。そうすると、そこからは何も学べなくて、ゴミ行動をまた繰り返すことになってしまいます。

そんなわけで、まあゴミであるかゴミでないかは置いておいて、どうでもいいから、「たとえ自分はゴミでも、良い結果がでさえすれば良い」という気持ちを持つことがよいのではないかと思うのです。

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2 「ゴミな自分」と「ゴミな自分を観察する人」をつくることがよいかも

じゃあ、ゴミ人間をどうしようかと思うと、ひとつは、「もうそういうものだ」と割り切って、ゴミ人間でもできるようなことを一生懸命考えるということです。

図にすると下のような感じで、自分のなかにゴミな部分はあるので、そことは別にそれを管理できるようなひとを自分でつくることです。つまり、「ゴミ人間を観察して対策を考えるひと」ですね。

こうすることによって、「ほんとゴミ」で終わっていた感想が、どうしてそうゆう結果になってしまったのか、どうしたら対策を打てるのかなどについて考えることになります。そうすると、ゴミ人間自体はゴミのままですが、ゴミでもきちんとした結果を出せるようになります。

3「ゴミな自分を観察する人」は心理学や行動の背景を勉強するとできる!

そして、この「観察する人」ってどうやったらつくれるのかなって考えたら、心理学を徹底的に勉強することだと思うんです。心理学のなかでも、行動心理学とかもあるから、自分のなかでとくに気になったものをどんどん勉強したらよいと思うのですが。

つまりは、観察する側は観察対象・勉強対象としてゴミ人間をみるわけです。「どうしてこんな行動をとっているんだろう」「どうしたら改善できるんだろう」みたいな。

たとえば、わたしはめんどくさいとか眠いとかいう理由で大事な試験を受けに行かないとかゆうことがあったのですが(とてもゴミ行動ですね)、それについて「どうしていかないのか」と考えると、「めんどくさいけれど行動してみてよかったことの体験がすくないのではないか」「そういった体験はあるけれど、それを忘れていてメリットをきちんと認識していないのではないか」「直前の準備をしていないからではないか」「ムダに思考する時間があるからではないか」などなどの要素がでてきます。

すなわち、「気合いでいくぞ」とするのは多分無理なので、たとえばそれを行動することのメリットを言語化してわかりやすいところに貼っておくとか、めんどくさがりだけれど行動してよかったことリストをつくって記憶しておくとか、前日には荷物を全部準備して、時間もきめて考える暇なく行動できるようにしておくとか、が必要であると思うのです。たとえば、服が全部そろっていて、タクシー代が目の前に置いてあって、タクシーが何時にくるかとかまで決まっていたら、さすがのわたしも行くとおもう。

ただ、こういったことを決めるには、「あの行動は失敗だった」「改善するべきだ」といったちょっと自分を否定するような立場でものごとをフラットに見れる観察者が必要なのですね。そんなとき、そのまま自分をみるのを大変だから、きちんと心理学を勉強して理論武装するわけです。

「あ、この行動や考え方は、人は損する方を怖がるという心理からきているな」とか「未知のものに関しては恐怖を感じがちなだけで、実際はたいしたことないな」とか、なんかクセみたいなものとか、人間の特徴を知っているだけで、すこし客観的になれるのです。

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そんなわけで、「ゴミ」だなあと、思う方は心理学を勉強して、すこし客観的にゴミ人間を操縦できる術を身につけられればよいなと思うのです。

読んでくれてありがとうございました。

※この記事は、2018年ごろに書いたものを再掲載しています。

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