ふと思い立って、ここ2週間ほど15分くらいの座禅をしていたので、それによってメンタルがどう変わったのかなどを記録しておこうと思います。
目次
- どうして座禅をしようと思ったのか?
- どんなふうに座禅をしたのか?
- その効果はどうだったのか ?
- 今後について
どうして座禅をしようと思ったのか?
座禅をしようと思ったのは、「自分のメンタルを強くするため」です。
わたしはあまりメンタルが強くなく、上下に揺れてしまうことが多かったのです。落ち込んだり、自信過剰になったり。
そうゆう自分の感情をコントロールできるようになりたくて、哲学の本を読んだり、禅の本を読んだりしていました。
とくに、禅の「今、ここ」に集中するという考え方や、その考え方は幸せにもつながるということを知り、そうゆう考え方・心のもちかたの訓練をしたいと思い、はじめました。
どんなふうに座禅をしたのか?

まずは環境を整えるために、上の写真のように、座禅クッション・お線香・お線香たて・Zippoを買い、「座禅セット」を作りました。
これは自分の中で、ただ座っている状態と違い、明らかに「座禅の時間」と自分で認識するためです。
そのようにして毎晩15分ほど、お線香をつけてから消えるまでの間座禅の時間としていました。
足の組み方とは以前にお寺で座禅体験に行った時とかに教えてもらったことを参考にして出来る範囲で行なっていました。
その15分の間にはできるだけ呼吸に集中し、伏し目がちにお線香を見ながら何も考えないようにする練習を行っていました。
たまに2週間の間に2日ほどできない時もあったのですが基本的には毎日お金だっていたはずです。
その効果はどうだったのか ?
まだ2週間ということもありすごく変わったということではないのですが2つ気づいたことがあります。
ひとつは色々な思考だったり気分は移ろいゆくものであることを理解しはじめたこと。
というのも、1日の15分の中でも、様々な考えが出てきては消え、出ててきては消えていって、ひとつの思考や感情に対して執着を持つ必要がないんじゃないかっていうことを思いはじめたからです。
1週間っていう長いスパンで考えるとさらに、1日はうまく感情のコントロールができなかったとしても、次の日その次の日は大丈夫であったり、波は去っていくものであるって言うことが理解できたように思います。
なので、私の中では何か困ったことがあった時とかも、座禅の時間を作ることで、頭の中をリフレッシュしたり、あまりひとつの思考に偏り過ぎないっていう役目を果たしてきているのではないかと感じています。
もう1つ気づいたことは、毎日の習慣みたいなものを決めてそれを実行してることが自己肯定感の向上につながるのかなと思いました。
それは別に多分なんでもよくって、ただ1つの事をルーティーンの中に出るということだだけで、「今日は座禅をしたから自分は偉い」と思えるようになりました。
今後について
そういうわけで今後も様子を見ながら、このルーティンを続けていけたらなと思うので、また折を見てどういう心境の変化があったかを記録していければいいなと思います 。